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歯科医院見学のポイント

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歯科医院見学は、「この歯科医院で快適に働けるか」を把握するうえで非常に大切です。「思った働き方ができなかった…」と後悔しないよう、歯科医院見学のポイントや注意点を確認しておきましょう。歯科衛生士を目指している学生さんは必見です。

歯科医院見学には行くべき?歯科医院見学のメリット

歯科医院見学における1番のメリットは、求人票では分からない部分を知ることができるという点です。具体的には、職場の雰囲気や業務の内容、患者層などを把握できます。歯科医院側としても学生さんが面接を受けるか悩んでいることを知っているため、面接のようなことはしないのが一般的です。

また、消毒や洗浄といった衛生面のチェックができるのも、歯科医院見学に行くメリットです。複数の医院を見学できるので、自分に合った就職先を探している人にもぴったりでしょう。

歯科医院見学で確認するポイント

クリニックの特徴・患者層

歯科医院に通う患者層や診療内容、待合室で過ごしている患者さんの状況など、医院の特徴を確認するのは非常に重要です。特に患者層については、医院の方針や雰囲気を知るのに不可欠なポイント。

子どもが多い場合は、アットホームな雰囲気を大切にしていると考えられます。また、子どもからお年寄りまで通っている場合は、さまざまな治療を用意していることが分かります。患者層によって歯科衛生士の業務が異なるので、診療内容もセットにチェックしておきましょう。

業務内容

歯科衛生士の業務は、歯科医院ごとに異なります。具体的には、患者担当制の採用の有無やメンテナンス時間の目安、アシスト業務の範囲や業務の範囲などが挙げられるでしょう。自分が働く姿をイメージするためにも、現場の歯科衛生士の動きをよく確認してみてください。

また、医院長や歯科助手など歯科衛生士以外の動きもチェックしておくと、より具体的に歯科衛生士の業務内容を把握できるでしょう。相談しやすい人がいる場合は、直接歯科衛生士の業務内容を聞いてみるのがおすすめです。

院長やスタッフの人柄・職場の雰囲気

女性の割合が多い職場というと、「人間関係でトラブルが発生しそう」といったイメージを抱く人もいるでしょう。たしかに人間関係が良好でないと、せっかく就職した歯科医院を「辞めたい」と思ってしまうかもしれません。

このような事態を防ぐためにも、歯科医院見学の際には職場の人間関係をよく確認しておきましょう。歯科衛生士同士のコミュニケーションだけでなく、他のスタッフの人柄もチェックするのが重要です。

忙しさ

たった1日の見学だけでは、現場の忙しさを正確に知ることはできません。しかし、アポイント帳と歯科衛生士の雇用形態を確認すれば、ある程度の忙しさを把握することは可能です。 アポイント帳の確認で重要となるのは、毎日のアポイントとともに歯科助手と歯科衛生士の人数の割合です。最終アポイントにゆとりがあるのかどうかで、残業時間の程度を知ることができます。

また雇用形態として、非常勤が多い医院で常勤として働く場合、1人で業務をこなさなければならない時間帯があるかもしれません。

職場環境・設備

歯科医院で働くスタッフが不快感を覚える環境は、患者さんも居心地が悪いと感じていること間違いありません。そのため歯科医院見学では、隅々まで清掃が行き届いているか、ユニフォームは常に清潔かなどを確認しましょう。

また、歯科衛生士は患者さんとの距離が近い仕事のため、感染対策を行っている医院かどうかを確認するのも大切です。具体的には、消毒設備の有無や消毒方法、手袋を変えるタイミング、床に落ちたものの処理方法などの確認が挙げられます。

歯科医院見学にかんするよくある疑問

見学は何軒ぐらい行ったほうがいい?

歯科医院見学には移動を含めて半日ほど時間が必要です。回数を重ねるとスケジュールが合わない・気疲れするといった理由で、「もうここで良いかな」と投げやりな気持ちで就職先を決めてしまう危険性があります。

とはいえ、見学先が1軒だけでは判断材料が少なすぎますし、あまりにも軒数が多いと時間的・身体的負担が大きくなってしまうため、歯科医院見学をする際には3~5軒ほどを目安にするのがおすすめです。

1院あたりの見学時間はどのぐらい?

1院あたりの見学時間は、半日~1日がちょうど良いです。30分程度の短い時間だと、医院の雰囲気やスタッフ同士の人間関係、医院に通う患者層などをしっかりと確認できません。

また、歯科衛生士業務やスケーリングの仕事をメインとしている歯科医院では、見学時間を指定されるケースがあります。こちらの希望する時間よりも短くなる可能性もあるため、ポイントを絞って歯科医院見学に臨みましょう。

見学に行ったら必ず応募しないといけない?

見学後は必ずしも応募しないといけないわけではありません。

複数の歯科医院へ行くのをためらってしまう人の中には、「見学に行ったら断れないかもしれない」という不安を抱いている方もいるかもしれません。たしかに、せっかく快く見学を了承してくれた歯科医院からの連絡を断ってしまうのは、善意を裏切るような感覚にとらわれることもあるでしょう。

しかし、歯科医院を見学することで医院の魅力やマイナス点に気づけます。「本当にここで働きたいか」を確認するための歯科医院見学なので、積極的に参加するのをおすすめします。

歯科医院見学時の注意点

身だしなみは清潔感のあるものを

人の第一印象は最初の3~5秒で決まります。しかも、1度決まってしまった印象は簡単には変えられません。アメリカの心理学者アルバート・メラニアンの提唱した「メラビアンの法則」では、コミュニケーションにおいて人が最も重視する部分は外見であるとされています。そのため、身だしなみを整えて見学に行くと良いでしょう。

特に歯科衛生士は清潔感が求められる職業のため、ヘアスタイルやメイク、爪などには特に気を付けてください。

遅刻はNG!10分前には到着できるように

あまりにも早く到着してしまうと迷惑になる可能性があるため、一般的な企業見学と同様10分前に着くと良いでしょう。見学先に到着したらすぐに中に入るのではなく、まずは見学時のポイントを確認します。5分前になったタイミングで中に入り、受付へ声をかけましょう。

遅刻は「入職後も遅刻してくるかもしれない」といった時間にルーズなイメージを与えてしまうので、ある程度余裕を持った行動をするのがベストです。

挨拶は明るく笑顔で

笑顔で明るい挨拶は人とのコミュニケーションにおいて当たり前の行動ですが、意外とできていない人が多いです。特に医院見学や面接などでは緊張して上手くできないことがあるため、意識的に行うと良いでしょう。

院長や担当者へはもちろん、受付スタッフにもしっかりと挨拶してください。第一印象にも関わってくるので、「丁寧すぎるのではないか」と感じるくらい丁寧な挨拶とお辞儀をするのがポイントです。

見られている、という意識を忘れない

自分が医院との相性をチェックしているのと同じように、医院の先生たちもあなたと一緒に働けるかどうかを見ています。そのため見学をする際には、自分自身も医院の先生や患者さんに見られていることを自覚しておきましょう。

見学中は医院の制服を着る場合があり、突然患者さんに声をかけられることも。そんな時は落ち着いて笑顔で対応し、近くにいるスタッフへ取り次ぎましょう。

歯科衛生士の歯科医院見学にかんするまとめ

歯科医院見学ではあいさつや態度、患者さんに対する心遣いなど、細かい部分までしっかりと意識的に行動しましょう。しかし、「常に見られている」という点を意識しすぎると、チェックしたい部分をきちんと確認できない可能性があります。

また、自然な自分をアピールできないと、入職後に働きづらさを感じてしまうかもしれません。そのため、最低限のマナーを守りつつ、自然体でいられると良いです。見学の場を設けてくれた医院の先生たちへ感謝の気持ちを持って、歯科医院見学に臨みましょう。

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引⽤元:こうざと矯正歯科クリニック公式HP(https://www.kouzatokyousei.com/clinic)

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