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歯科衛生士になったら、覚えなくてはいけないことはたくさんあります。そのため、歯科衛生士の仕事をスムーズにこなしていくためには、仕事を効率的に覚えなくてはいけません。ここでは、歯科衛生士の仕事の効率的な覚え方を見ていきましょう。
人が歯医者に通う原因はさまざまですが、歯が失われる原因の9割が虫歯と歯周病です。そのため、歯科衛生士の主要な仕事も必然的に虫歯と歯周病の予防処置ということになります。主な予防処置としては、フッ化物塗布などの薬物塗布や歯石や歯垢の除去などです。
歯科診療はチーム医療であり、歯科医師を中心としたチームで治療に当たります。その中で、歯科衛生士の主な仕事は歯科医師の診療の補助です。歯科診療補助の範囲は非常に広いので、歯科診療をスムーズに行うためには歯科衛生士のサポートは欠かせません。
虫歯や歯周病を予防するためには、歯磨きをはじめとする歯のケアの習慣化が必要です。そのため、歯科衛生士による歯科保健指導は非常に重要な仕事だと言えるでしょう。歯のケアは各年代やその人の状況によって適切に使い分ける必要があります。
歯科衛生士として働くうえでは、たくさんの仕事を効率的に覚えなくてはいけません。そのためには、メモを取ることは必須です。忙しくメモを取る時間をなかなか確保できない場合もあるでしょうが、仕事を覚えるためには必要な作業の一つであるため、重要な業務内容だけでもできるだけメモを取るようにしましょう。
患者さんの数が落ち着いてきて仕事中に余裕が出てきたら、引き出しや棚を開けてどこに何が入っているのかを確認するのがおすすめです。そうすれば器具や書類の位置を覚えられるので、仕事をスムーズにこなすことができるようになります。また、使ったことがないものに関してはメモしておいて、あとから先輩や先生に確認しましょう。
仕事中は忙しく、わからないことがあっても聞くタイミングがなかなかないことがあります。しかし、わからないことがあった場合は早めに確認及び復習をしておくことが大切です。わからないことを放置していると何回も同じことを確認することになるので仕事がスムーズに進みません。そのため、分からなかったことはなるべくその日のうちの休憩時間や帰る前などに確認しておくようにしましょう。
そして、確認したことはしっかり復習してください。メモを取る際にも、「なんのためにこの手順を行うのか」を意識してメモを取るようにするといいでしょう。
メモは、業務中に走り書きするためのメモと、あとから確認するためのメモの2種類を用意しておきましょう。走り書きのメモだけだと、後から読み返したときに読み取れなかったり記載内容のまとまりが悪かったりするもの。
そのため、走り書き用のメモの内容は必ず清書するようにしましょう。こうすることで後から読み返したときにわかりやすくなるだけでなく、走り書きの内容をまとめ直すことで仕事内容を効率的に覚えられるようになります。
仕事中に取るメモ帳は、持ち運びや取り出しが楽にできるようにかさばらないサイズのものを選びましょう。また、清書用も同じようにいつでも取り出して内容を確認できるように同じくかさばらないサイズを持っておくのがおすすめです。
走り書き用のメモだけでは、後から見返したときに内容がわかりにくいことがあります。そのため、清書用のメモを書く際には、項目ごとに見分けがつくようにインデックスシールを貼っておく、色分けするなどの工夫があるといいでしょう。
仕事用のメモは、書くことが多くなってくると細かい字でぎっしり書いてしまいがち。そうなると、後から読み返すときに分かりづらくなり、確認作業に時間がかかる・見落としが発生するなどの問題が現れます。そうならないように、メモを取るときは余白を大きめに取るようにしましょう。こうすることで読みやすくなるほか、後からの追記もしやすくなります。
多角的アプローチを行なう
稀有なクリニック
香川県坂出市にあり、小児を中心に矯正専門に医療を提供しているこうざと矯正歯科クリニック。矯正に関する新しい技術やトレンドを取り入れるとともに、歯科医や歯科衛生士、歯科技工士らとともに言語聴覚士も連携した多角的なアプローチを行なっている稀有なクリニックです。上里院長はインビザラインのスペシャリストでもあり、矯正歯科の前線で働きたい人におすすめです。
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