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歯科技工士は、歯科医師の指示に従って歯の被せ物や詰め物、入れ歯、矯正装置などの作成や加工、修理を行っていく仕事です。このような仕事を手掛ける歯科技工士の仕事をする上でどのようなところで「辛い」と感じることがあるのか、という点についてまとめました。歯科技工士の仕事について知りたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
歯科技工士は、歯の被せ物や詰め物などさまざまな歯科技工物の制作や加工、修理を常時、行っています。そのため、材料となるプラスチックやセラミックなどを削り続けることになります。
材料を削る時には、どうしても粉じんが舞うことになるのですが、職場環境によってはこの粉じんによって鼻やのどを痛めてしまう可能性もあるため、しっかりとケアを行っていく必要があります。もちろんマスクをして作業をしているものの、この粉じんが辛いと感じてしまうケースもあるようです。
歯科技工士の仕事は、高い集中力が求められる仕事です。歯科技工士の仕事としては、小さな義歯や歯の詰め物など、非常に精密な技工物を作成することになります。
患者さんの口の中に入る技工物は、ちょっとしたズレなどが装着感にマイナスの影響があります。ミクロ単位のわずかなズレでも装着した時に違和感を感じてしまうケースも考えられますので、作業中は常に高い集中力をキープすることが必要です。同じ姿勢をずっとキープしながら作業をするため腰痛などが起こってしまう場合もありますし、小さなものをずっと集中して見続けるため目も疲れやすくなります。
上記でもご紹介した通り、歯科技工士は非常に精密な作業が求められる仕事です。例えば自分が作成した詰め物や被せ物、入れ歯が患者さんに合わないときなどは、何度も制作し直したり調整をしたりといった作業が続くことになります。このような状況が続いてしまうと、仕事に対するモチベーションが落ちてしまう、やる気を失ったりしてしまうといった状況に陥るケースがあるかもしれません。
このように、歯科技工士には高い技術が求められることになりますので、常に技術を磨き続ける必要があります。
歯科技工士の仕事は離職率が高いという面も見られます。歯科技工士が離職する理由として考えられているのが、残業を含めた拘束時間が長いケースがあるという点。長時間労働となってしまう中で常に集中力を求められるため、体力的に辛いと感じ離職を考える場合もあるようです。
また、職場にもよりますが休日が不規則になってしまうといったケースもあるようです。そうなると仕事とプライベートのバランスが取りにくくなります。しっかりとプライベートの時間も取りながら働ける環境を重視する方は、その職場の歯科技工士の方がどのような働き方をしているのかといった点を確認しておくと良いでしょう。
こちらのページでは、歯科技工士の仕事をする上で辛いと感じてしまうことについてご説明してきました。歯科技工士の仕事は高い技術を求められるなど大変な面ももちろんありますが、高い技術を持っている歯科技工士は、歯科医からも信頼され、その分収入にも反映されるといった面もあります。このように、必要な技術を身につけながら上を目指したい、と考えている方にとってはやりがいの大きい仕事ともいえるのです。
こちらのサイトでは、やりがいを持って働ける職場を紹介していますので、歯科技工士を目指したいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
多角的アプローチを行なう
稀有なクリニック
香川県坂出市にあり、小児を中心に矯正専門に医療を提供しているこうざと矯正歯科クリニック。矯正に関する新しい技術やトレンドを取り入れるとともに、歯科医や歯科衛生士、歯科技工士らとともに言語聴覚士も連携した多角的なアプローチを行なっている稀有なクリニックです。上里院長はインビザラインのスペシャリストでもあり、矯正歯科の前線で働きたい人におすすめです。
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