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ここでは、言語聴覚士を目指す学生さんがどのように就活を進めて行けばいいのかについて、就活を始める時期や具体的なスケジュール例について紹介します。
言語聴覚士の就活は、養成校に求人が届きだす5月~6月ごろに開始するケースが多いようです。ただし、養成校によっては、国家試験の模試などで一定の基準を超えないと就活を開始できないところもあります。また、臨床実習のスケジュールも就活に影響するため、養成校での就活の条件や臨床実習のスケジュールをしっかり確認しておきましょう。
5月~7月は実習で忙しくなりやすい時期なので、求人情報を見ながら情報収集をしたり、自分の希望する分野や施設の条件などを考える自己分析を行なったりしましょう。言語聴覚士として何をしたいか、どんな職場で働きたいのかを明確にしておくと、履歴書の作成や面接でも役立ちます。
言語聴覚士の専門分野には成人・小児の2つがあり、大学病院のような大きな施設を除き、どちらか1つを扱っている施設が多いようです。また、同じ分野でも施設によって治療の目的や患者さんとの関わり方などが異なるため、言語聴覚士としてやりたいことや得意なことなどを考慮しながら、希望する分野を決定しましょう。
8月~9月は、夏休みを利用して病院や施設の見学に行きましょう。効率良く見学するためにも、夏休みまでに多くの求人に目を通して気になる職場の情報を収集しておくことが大切です。
病院や施設を実際に見学することで、ホームページや求人に記載されている情報だけでは分からないリアルな職場の雰囲気や患者さんの様子を体感できます。また、面接官に熱意を伝えるアピールの材料としても使うことができるでしょう。
病院や施設を見学する際は、可能であればそこで働いている先輩の話を聞かせてもらうのも就活するうえで参考になります。
10月・11月は、いよいよ就職試験を受ける時期です。言語聴覚士の就職試験は面接・履歴書がメインとなり、なかでも言語聴覚士に必要なコミュニケーション能力を図る面接が重要視されます。
希望する職場に就職できるよう、学校で何度も面接練習を行ない、就職試験までにしっかりと対策しておきましょう。また、履歴書の作成も添削までがセットと考え、学校の先生に確認してもらうことが大切です。就職試験の内定通知が届くのは、12月ごろになります。
言語聴覚士の国家試験は難易度が高いため、内定者が国家試験に合格できず、追加で募集をかけられることがあります。病院や施設によっては新卒の就職試験を2月~4月に実施するところもあるので、内定がとれないまま12月になったからといって焦る心配はありません。
12月以降のスケジュールとしては、まず2月に行なわれる国家試験の対策に集中し、試験が終了してから就活を再開するのが良いでしょう。
引⽤元:こうざと矯正歯科クリニック公式HP(https://www.kouzatokyousei.com/clinic)
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稀有なクリニック
香川県坂出市にあり、小児を中心に矯正専門に医療を提供しているこうざと矯正歯科クリニック。矯正に関する新しい技術やトレンドを取り入れるとともに、歯科医や歯科衛生士、歯科技工士らとともに言語聴覚士も連携した多角的なアプローチを行なっている稀有なクリニックです。上里院長はインビザラインのスペシャリストでもあり、矯正歯科の前線で働きたい人におすすめです。
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