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歯科技工士の現状やそこから鑑みた将来性、またキャリアアップのために目指すことのできる資格や職場などについてまとめました。
歯科技工士として働く人の40%以上が50代と言われており、彼らが退職する10年後20年後には超高齢化社会も到来することから、深刻な歯科技工士不足が起こるのではないかと懸念されています。確かにこれを補うかのように3Dプリンターなどの機械による歯科技工物製作テクノロジーも開発されつつありますが、現在のところ保険適用外であり患者の費用面での負担が大きいこと、そしてなにより熟練した専門家の手による技工物と比べるとどうしてもクオリティが劣ってしまうことを考えると、今後も歯科技工士のニーズが減少することはないと考えられます。
現時点でも歯科技工士求人は新卒者の10~20倍と言われていますから、次世代を担うことのできる歯科技工士への期待は高いと言うことができるでしょう。
参考元:【PDF】歯科技工士の勤務状況等(https://www.mhlw.go.jp/content/10804000/000404472.pdf)
天然歯のような美しい歯を再現するために、レジンや銀素材ではなくセラミックで人工歯を作ることがあります。いわゆる「審美歯科」の領域ですが、天然歯と見分けが付かないような自然な色合いや質感を追及し、非常に完成度の高いセラミックの歯を作製できるのが、セラミストです。現在セラミストは歯科技工士全体の数パーセントしかいないと言われています。
「マイスター制度」とはドイツにある高等職業能力資格認定制度です。歯科技工士マイスターになるためにはまず国家資格を取得し、十分な経験を積んだうえでマイスタースクール入学試験に合格する必要があり、更に幅広い知識と技術を深めた後に、3回だけチャレンジが許されているマイスター試験に合格しなければなりません。こうして得た「マイスター」の称号は、「学士」「名人」「巨匠」に値する権威ある肩書となります。
歯科技工士が活躍できる分野は歯科医院や技工所だけではありません。歯科関連企業、例えば歯科関連の器械や材料を開発製造・販売しているメーカーで研究開発に携わったり、その取扱い説明や展示会、セミナーの運営に携わったりする仕事もあり、これらの分野でも歯科医療、特に技工物に対する専門知識を持つ歯科技工士は重宝されています。
新しい歯科技工士を育成する歯科技工士専門学校で、講師として教えるという道もあります。これは歯科技工士として働き経験を積んだ人が母校などに呼ばれて今度は教える立場として働く、というケースがほとんど。現役技工士として働きながらアルバイト感覚で非常勤講師を務める人もいます。
歯科技工士は、将来的には独立開業して事務所を構えることができる資格職です。働く場所としては歯科技工所がもっとも多いですが、残業も多いハードな職場というのもまた事実です。働きやすさも同時に求めたいなら歯科クリニックで実務経験を積むほうがベターでしょう。
いずれにせよ、歯科技工士は高い技術が求められるので経験を積んで技術を磨くことが必須。そのため、資格を取得すると同時に、技術を磨きながらキャリアを積み上げていくことになるでしょう。
矯正治療のスペシャリストの元で学ぶ
技術を学ぶという観点で推したいのが、香川のこうざと矯正歯科クリニックです。矯正専門のクリニックで、その歯科医院を牽引するのが、香川で唯一インビザプラチナドクターの称号を持つ上里院長(2022年2月時点)。インビザラインの累計症例数が500を超す矯正のスペシャリストであり、その人に師事できるのは歯科技工士としてキャリアを積むうえでも大きなメリットとなるでしょう。
矯正治療、特に小児~中学生の歯列矯正に特化しているこうざと矯正歯科クリニックでは、ワイヤー矯正やインビザラインに使用する矯正装置の作成が歯科技工士の主な仕事となります。一般歯科とは異なり他の技工物を扱うことがほとんどないため、矯正装置のスペシャリストとして腕を磨くことができるでしょう。
こうざと矯正歯科クリニックで得られるのは、トップクラスの矯正スキルと知識。その理由は上里院長が香川県で唯一、インビザプラチナドクターに認定されているから。インビザラインの累計症例数が500以上を超えており、県内においてインビザラインや矯正の知識・スキル面で右に出る者はいないでしょう。その人に師事できるのは大きな財産となるはずです。
こうざと矯正歯科クリニックでは先端技術を積極的に取り入れており、実際に歯科技工士の作業はCAD/CAMを使ったデジタルに対応しています。アナログの技工で得る知識や経験に加え、デジタル技工を組み合わせることで、品質の高い技工物を生み出すことができる環境です。
Hさん/33歳
先端の技術に触れることができます
新しい機械の導入など、変わりゆく医療技術のなかで先端の技術に触れることができます。患者様の顔が見られることといろいろな種類の装置を作ることができるので、自分自身のスキルアップになっていると感じます。
山本さん/37歳
時代のニーズに合った歯科技工士が目指せます
矯正専門歯科のなかでも新しい治療や機械があるので、時代のニーズにあった歯科技工士を目指せます。上里先生からもいつもいろんな新しい情報を教えていただき、刺激をもらっています。
オーダーメイド品の作製を体感できます
昔からあるような入れ歯や銀歯を作る工程というのはなくなってきていて、今後ますますコンピュータシミュレーションで活躍する層が増えてくるでしょう。当院の歯科技工はデジタルですべて対応しています。保険診療においてはどの素材でどういうものを作るかは決まってしまいますが、一人ひとりに合ったオーダーメイド品の作製を体感できます。
引⽤元:こうざと矯正歯科クリニック公式HP(https://www.kouzatokyousei.com/clinic)
多角的アプローチを行なう
稀有なクリニック
香川県坂出市にあり、小児を中心に矯正専門に医療を提供しているこうざと矯正歯科クリニック。矯正に関する新しい技術やトレンドを取り入れるとともに、歯科医や歯科衛生士、歯科技工士らとともに言語聴覚士も連携した多角的なアプローチを行なっている稀有なクリニックです。上里院長はインビザラインのスペシャリストでもあり、矯正歯科の前線で働きたい人におすすめです。
所在地 | 香川県坂出市駒止町1-4-2 |
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電話番号 | 0877-45-3710 |